W卒業旅行 in 八景島&富士サファリパーク(3)
<3日目>
2日目より少し早く、6時45分に朝食会場へ。今日もバイキングで、こちらも値段以上の美味しい朝食で、あまりにもカレーが美味しそうだったので、朝カレーを堪能した。
この日は予報では晴れ。昨日の雨も止んでいたので安心して富士サファリパークへ。
ホテルからは約30分、8時20分頃に到着した。開場は9時からの予定だが、すでに入口ゲートにはそれなりの数の車が並んでいる。この日は日曜日だったので、当日現地でしか買えない「スーパージャングルバス」のチケットを確実に手に入れられるよう早めに出発したのは正解だったようだ。
入口ゲートは8時30分に開場、入場チケットは事前に公式サイト「My Safari」で入手済だったので、その画面を見せて入場。車を停めて早速バスのチケット売り場へ。チケット売り場は入口ゲートのすぐ近くにあり、そんなに人も並んでいなかったが、すでに9時、10時台のバスは満席になっており、案内されたのは11時35分出発のバス。
これは「ナビゲーションカー」というサファリエリアを
自分たちで回るためのレンタカー
無事にバスのチケットを手に入れたので一旦車に戻り、雨が止むのを待ってみたが、一向に止む気配はない。天気予報アプリでは晴れていることになっているのが無性な腹が立つ。山だからということなのか。
9時30分まで待ってみたが、雨は止まないので、このままでは何も見れないと思い、車から出て散策を開始することに。
まずは、駐車場近くにある「どうぶつ村」に行ってみる。しかし、このエリアはそもそも10時からスタートのようで、まだ準備中のため、カンガルーやヤマアラシなどの動物以外はまだ出ていないものが多かった。
10時近くになり、雨の中一生懸命作業する係員さんのもと、モルモットが姿を現した。餌をやったりしてかわいい姿を眺める。
その後このエリアをぐるっと一周。
堂々としたカッコ良さを持つクロヒョウ
超悪そうな顔のワオキツネザル
骨までしゃぶりつくしそうなハイエナ
愛すべきカピバラ
ミーアキャット
スーパージャングルバスは11時35分にスタート。10分前には乗り場に行くと、すでにバスが待っており、さっそく乗り込んだ。
クマはバスの屋根に上る。降りる姿がかわいらしい。
ライオンは声が迫力がある。
ゾウ
キリンはバスより背が高い
ラクダにもエサやり
バッファロー
当たったバスは、独特なしゃべり方で楽しく案内してくれる運転手さんで、約1時間ほどの車内を非常に楽しく過ごすことができた。
なお、スーパージャングルバスは、屋根に動物を上らせ、上からも迫力のある体験を楽しむことができることをウリの一つとしており、車の屋根がオリになっているため、雨天時は少々つらい。一応、動物のヨダレが落ちてくるため、アクリル板が設置されてはいるが、餌をあげるために設けられたすきまから雨が入ってくる。雨天時の利用は要検討だろう。
運転手さんの話によると、前日の方が風がものすごくて大変で、出すのをやめた猛獣もいたようで、今日はまだ雨だけだからいい方だと言っていた。
ちょうどお昼時になったので、レストランで食事。場内にはいくつかのレストランがあったが、我々が利用したのは「フロンティア」というアフリカのロッジをイメージしたというレストラン。中には動物たちもテーブルを囲んでおり、独特な雰囲気。ローストビーフ丼やステーキプレートをいただく。
その後も天気予報に反して、一向に小雨ながら止む気配はなく、「ふれあい牧場」エリアも回ってみるが、雨天のためいろいろな体験等が中止になっていた。
<富士サファリパーク>
住所:静岡県裾野市須山字藤原2255-27
℡:055-998-1311
料金:コチラ
営業スケジュール:コチラ
一通り楽しんだので、早めに切り上げてホテルに向かうことに。この日のホテルは伊豆にある「大仁(おおひと)ホテル」というところ。選んだ理由は、リーズナブルな料金で露天風呂付客室が利用できることと、夕食がバイキングであること。
部屋は一般的な和室で、庭に雰囲気のいい露天風呂が設置されている。天気が良ければ富士山がバッチリ見えるロケーションだが、この日は全く見えず。本当に自分は富士山と相性が悪い。
夕食のバイキングは、そこまで期待値は高くなかったせいか、意外にも(失礼)味も料理の数も良く、満足だった。特によかったのは、追加料金なしでアルコールの飲み放題があり、しかも日本酒(地酒)の飲み放題があったこと。これは今までのバイキングでもかなり高レベルのおもてなしだ。いただいた伊豆の地酒「あらばしり」という銘柄は辛口で飲みやすく、とてもおいしかった。
また、このホテルは無料でカラオケや卓球を楽しむことができる。予約制のようなので、さっそく卓球を申し込んでみると、1時間後に利用可能とのことなので、利用してみる。卓球セットを貸してくれて、宴会場の一画を貸し切り状態で家族水入らずで卓球を楽しむことができる。全くやったことのない次女も、最初は超絶下手くそだったが、徐々にコツをつかみ、1時間のうちにだいぶ上達した。意外だったのは、運動音痴だと思っていたヨメさんが、まぁまぁうまかったこと。。。
<大仁温泉 大仁ホテル>
住所:静岡県伊豆の国市吉田1178
℡:0570-043-780
公式URL:コチラ