いわないコテージひまわり

2019/05/07

キャンプ(道央)

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いわないコテージひまわり

2019のGWは平成天皇のご退位&今上天皇のご即位があり、怒涛の10連休。ただ、私は中日に出勤日があったため、その振替として連休明けの平日に1日振替休を取り、連休最後の休日と併せて1泊で岩内町にある「コテージひまわり」へ。 「コテージひまわり」岩内町にある「アリスの里」という別荘分譲地の中で6棟ほどを貸しコテージとして運営している。6棟のうちペットOKなのはA棟のみ。A棟を借りて我が家のアホ犬もしっかり連れていく。

 その日の天気は、ちょうどコテージのチェックイン時間である午後2時付近から雨が降り、風も強いという予報。確かに午前中からいつ雨が降ってもおかしくない空模様だ。昨日は快晴で風も弱く、絶好のBBQ日和だったのにと思うと悔しい。 午前10時に出発。相変わらず高速は使わずに、一般道を使い、小樽からは塩谷、フルーツ街道経由で仁木町に入り、午後1時半近くに現地に到着。 付近をぐるぐるするが、どのようにチェックインしてよいかわからなかったので、電話してみると、直接コテージに行って待っててほしいとのこと。案内された通りに車を走らせると、目的の「A棟」を発見。カギは空いており、とりあえず中に入ってみる。決して新しくはないものの、手入れが行き届いており清潔感のある室内で一安心。しばらくすると管理人らしき方がやってきて、カギの受け渡しと簡単な説明をしてくれた。

 今にも雨が降りそうな空だったので、早めに炭をおこす。「コテージひまわり」には屋根のあるコテージもあるが、A棟は屋根なし。雨が降ったらびしょ濡れである。急いでジンギスカンを食べる。後半、天気予報のとおり雨が降りだしてきたので素早く焼いてあとはコテージの中で食べることに。



 食事のあとは露天風呂。一応温泉なのだが、湧出量が少なくなったとかで時間制限があり、お湯が出るのは午後4時~10時まで。その時間内に空っぽの浴槽にお湯を自分で張り入るシステム。加水することもできるので、雨の中だったが、ぬるめのお湯に長時間浸かることの好きな私はゆっくり楽しむことができた。







 ちなみにA棟には温泉ではないが通常のユニットバスタイプの内風呂もあり、こちらはいつでも入ることができる。



 A棟は2階が屋根裏のような寝室になっており、子どもたちはその2階へ続く階段で本を読んだり絵を描いたりして過ごしていた。なぜうちの子たちは階段が好きなのだろう。犬はいつもと勝手が違うのか、ずっとウロウロ落ち着かない様子だった。






 
 翌朝は昨日とはうってかわっていい天気。まだ寒さは残るが、犬を散歩しに外に出ると、まだ雪の残る山々と、岩内の海が一望できる景色がとてもきれいだった。




 リーズナブルな料金で、時間制限はあるが温泉も楽しめるし、食器から洗濯機まで生活に必要なものはほとんど揃っているので、連泊なんかしても楽しいだろう。とてもいい思い出になった。





 帰りは余市の柿崎商店で海鮮丼。安くて美味しいことで有名なお店で、我が家もこのあたりに来るとよく立ち寄るお店だ。昼時にはいつも行列ができているが、この日は平日で時間も11時ぐらいで少し昼食には早かったこともあり、スムーズに入ることができた。

 美味しい海鮮丼をいただき無事帰宅。まだ肌寒い北海道の春を満喫した。この一年後の春には「ステイホーム」しているなど夢にも思わずに。。

<コテージひまわり>

住所:北海道岩内郡岩内町野束258-170
℡:080-1884-0756


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