W卒業旅行 in 八景島&富士サファリパーク(2)

2022/03/27

道外旅行

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 W卒業旅行 in 八景島&富士サファリパーク(2)

<2日目>

朝は7時に朝食バイキングへ。いつもはお米を食べるのだが、パンが美味しそうだったのでパン食にする。値段の割には美味しい朝食だった。

8時過ぎにはホテルを出発。東銀座駅に向かう途中、昨日は気づかなかったが「歌舞伎座」を発見。今まで、名前しか聞いたことがなかったが、意外にも東京の大都会の雑然としたビル街の中に埋もれるように立っているんだなぁという印象。


駅からは都営浅草線で泉岳寺まで行き、京急に乗り換えて金沢八景駅まで、そこからシーサイドラインに乗り換えて八景島まで、約1時間ちょっとの移動。
八景島駅でスーツケースをコインロッカーに預けて、八景島シーパラダイスへ。シーパラダイスへは駅から歩いて5分ほど。途中にあった橋のあたりはものすごい強風で、この後の荒れた天気を予想させる。しかし、北海道ではこの時期には絶対に見られない桜が咲いているなど、景色は良かった。



天気予報ではこの日は風が強く、午前中から弱い雨が降り、午後に向けてどんどん強まっていく予報。

シーパラダイスでは、会社の福利厚生の割引を適用するため、ネットでチケットを買うことができず、チケット売り場で買わなければならない。
この日はコロナ対策のためか、チケット売り場に並ぶための整理券が必要だったのだが、運良くたまたま数日前にシーパラダイスのホームページを見たらそのことが載っていたので、整理券は事前に取得済み(知らなかった人は大変だったろうに)。
整理券メールの画面を見せて列に並ぶと、早速雨が。傘を差すか迷うくらいの弱雨だが、風も強いのでそこそこ気分は悪い。20分近く並んでようやくチケットをゲット。天候が天候なので、ワンデーパス(遊園地も利用できるもの)か水族館のみのチケットか、買う直前まで悩んだが、一か八かでワンデーパスを買ったので、雨が本格的になる前に、まずは屋外の遊園地エリアへ。
シーパラダイスのアトラクションは基本的に絶叫系は少なく、小さな子どもでも楽しめるものが多い。我が家に「小さな」子どもはいないが、そもそも私以外絶叫系が嫌いなので、ジェットコースター(「サーフコースター・リヴァイアサン」)には乗らず、ペダルで回る「バタフライダー」や、戦闘機の「レッドバロン」、「メリーゴーラウンド」などに乗る。



しかし、さすがに物足りないので、「バイキング」にだけは乗りたいと思い、少し尻込みする次女を説得してみんなで乗る。それほど大きい船ではないので、ほどよいスリル感を味わった。
その後はワシ型ライドに乗ってまぁまぁ上まで登る「フライトイーグル」や、高さ90mから展望できる「シーパラダイスタワー」にも乗る。



残念ながら、楽しそうだった「青空クライミング」や「巨大立体迷路デッ海」は一時休止になっており、再開を期待したが、結局最後まで休止のままだった。「ショッキングホラーハウス」というお化け屋敷は追加料金がかかるらしいのでやらず、最後に「バタフライダー」にもう一度乗り、水鉄砲で標的を狙う「バブルシューティング」をやって終了。小雨が降ったり止んだりだったが、なんとか元は取った。

お昼はフードコートで。私と長女は味玉ラーメン、嫁と次女はハンバーガーセットを頼む。



食べ終わったあとは水族館へ。途中、イルカのショーやオタリアショーなどを見て(白イルカのコーナーはなんだか感動した)、最後にお土産屋に。どうしてもクラゲのぬいぐるみが欲しい長女は、1000円のくじをやる。このくじは3等でも小さなぬいぐるみがもらえるので、最悪されでも欲しいんだそう。ところが、引いたくじはなんと1等!かなり大きなくらげのぬいぐるみをゲットする。当然カバンには入らないので、この後ずっと持ち歩くことになる。次女は皮にイラストや名前を手彫りしてくれるキーホルダーが気に入ったらしく、それをやってもらう。友達へのお土産も買って、シーパラダイスとはお別れ。結局最後まで小雨が降ったり止んだりで、風の強い1日だった。










<横浜・八景島シーパラダイス>

住所:横浜市金沢区八景島 横浜・八景島シーパラダイス
:045-788-8888(テレフォンインフォメーション)
料金コチラ


八景島駅まで戻り、スーツケースを回収し、自動販売機のアイスでオヤツタイム。八景島駅ではホームの発車メロディに小田和正さんの「たしかなこと」が流れていたので調べてみると、小田さんは横浜市金沢区の出身だそうで、シーサイドラインで発車メロディに起用されているらしい。茅ヶ崎の桑田佳祐さんといい、名アーティストの発車メロディは素敵だ。

シーサイドラインで新杉田駅まで行き、レンタカー予約時間の18時までまだ1時間以上あったので、ダイソーや本屋で各自時間を潰し、17時にバーミヤンへ。私は担々麺が食べたくなってしまい、昼夜ラーメンを選択してしまった。
18時になり、日産レンタカーへ。じゃらんで予約したちょっと古めのマーチを借り、いざ今日の目的地、御殿場へ。
と、その前にコーナンという北海道にはないホームセンターに立ち寄り(港南台にある「バーズ」というショッピングモールの4階にある)、アルミスキレットを2個買う。アウトドア好きがよく見る「CAMP HACK」というサイトなどでよく紹介されており、前から欲しいと思っていたのだが、コーナンのオリジナル商品なので、コーナンのない北海道では手に入らず、メルカリなどでも出品されているが、倍近い値段になっている(送料込みなので仕方ないのだが)ので、今回の旅行でぜひゲットしたかったのだ。

そんな寄り道をした後は高速に乗り、御殿場ICを降りてすぐそばにある「くれたけイン御殿場インター」に到着。看板には「GOLD CABIN」と書かれていたので、まさかのカプセルホテルかと一瞬焦ったが、普通のビジネスホテルとカプセルホテルが併設されているホテルらしい。なお、この時間には雨はかなり本降り状態になっていた。



シングルルームを2名利用で予約したが、シングルルームにしては広めのベッドだったので助かった。もう子どもたちも大きくなったので、あまり狭いベッドだとキツイ。







このホテルは、カプセルホテルがあるためか、大浴場がある。大浴場といっても洗い場が2つついた大きめの浴槽が一つだけのものだが、ないよりはいい。ただし女性はセキュリティ対策のため、施錠して予約の順番に入るシステムだそう。どういうセキュリティ対策なのかはよくわからない。男性が勝手に入って来ないように、ということなのだろうか。



また、20時までであればワンドリンクサービス(ビールもあり)もあったようだが、あいにく30分ほど過ぎていたので、そのサービスは受けられなかった。その代わり、24時間コーヒーサーバーが設置されており、自由に飲める。そのほかにもまぁまぁの量のマンガがロビー近くに置いてあり、部屋に持っていって読み放題、無料のマッサージチェア(スライブの「くつろぎ指定席」というチェア)もあり、施設や設備は古めなのは否めないが、値段の割にはいいサービスがあって、部屋もシングルルームにしては少し広めで、オススメのホテルだ。



マッサージチェア

コミック読み放題!

パソコンスペースも

24時間無料のコーヒーサーバー

コロナ対策もしっかり




せっかくなので大浴場にも入って少し冷えた身体を温め、マッサージチェアも体験させていただいた。スライブの機種は比較的安価だがいいツボを押してくれるので、個人的には好きな機種だ。

ちなみにこの日のホテルはちゃんと隣同士のお部屋にしてくれていた。

<くれたけイン御殿場インター/GOLD CABIN>

住所:静岡県御殿場市東田中1243-6
:0550-70-1133
公式URLコチラ

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