サザン豊田スタジアム(2)<ライブ前日~名古屋観光>

2013/09/07

道外旅行

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サザン豊田スタジアム(2)<ライブ前日~名古屋観光>

はてさて、無事にジェットスターでの飛行を終え、中部国際空港に到着した娘と私。まずは名鉄に乗って名古屋駅まで出ることに。空港から名古屋駅までは1200円で行ける。準急の列車に乗ればさらに350円安く行けるが少し到着が遅くなる。急ぐ旅でもないため、安い準急に乗ることに。

1時間弱をかけて名古屋駅についたのがちょうどお昼前。おなかをすかせた娘がブーブー言いだす。何かを買って食べようということになり駅をウロウロしていると、「とろけるクリームパン」の看板が!完全に目をつけた娘はこれが食べたいと言い出す。1個200円、おいしそうだったのでチョコクリームを1個ずつ購入。パンは小さく、これだけではさすがにおなかがすくので近くのコンビニでサンドイッチを購入。駅の階段に座り込んで二人でパンをほおばる。何気ない時間だが、娘と二人でこんな時間を過ごせるのも幸せなものだなぁと思う。


おなかを満たした後は、観光。とりあえずは子どもが喜びそうな名古屋市科学館へ向かうことに。13:30名古屋駅発の観光バス「メーグル」に乗って出発。私が住む札幌では降りるときに料金を払うのが一般的だが、このメーグルは乗る際に料金を払うらしい。知らずに奥に乗り込んだが、後から乗った人が続々とお金を払ってるのを見てそういうシステムなんだと気づく。1DAY乗り放題チケットを買っていざ出発。車内アナウンスも侍風のしゃべり方をしたものでなかなか面白い。ここで誤算だったのが、名古屋市科学館の最寄り駅である「広小路伏見」という駅はだいぶ後の方の駅だということ。結局到着まで1時間ほどかかってしまった。地下鉄ならあっという間に着く距離なのに、安くいろいろ巡ってみたいというところに気をとられうあまり、所要時間を考えていなかったのが誤算だった。


何はともあれ科学館に到着。残念ながらプラネタリウムはお休みだったが、6階まである展示室には様々な展示物があり、竜巻を間近に見られたり、マイナス30℃の世界を体験できたりと、なかなか充実している。マイナス30℃の施設は結構強烈で、滞在する5分間がとても長く、そのせいでこの日は一日中頭痛がしたくらいだ(笑)


科学館も閉館まで遊んでたらあっという間に5時近くになってしまい、結局外の観光地には行けずじまい。せっかく1DAYチケットを買ったのが無駄になってしまった。まぁ、むりやり予定を詰め込んでも忙しくなるだけなので、子どもと一緒にのんびり科学館で遊べたのは逆に良かったのかもしれない。それにあくまでも今回の目的は明日のライブだ。名古屋観光はまた次の機会にということで、再び「メーグル」に乗って名古屋駅へ戻ることに。

<名古屋市科学館>

住所:愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号芸術と科学の杜・白川公園内
電話:052-201-4486


なごや観光ルートバス「メーグル」

夜ごはんはせっかくなので名古屋の名物を食べようと思い、名古屋丸八食堂というところへ。名古屋駅すぐ近くの名古屋ルーセントタワーというところの地下にあり、名古屋名物のひつまぶし、名古屋コーチン、みそかつ、きしめんなどが一か所で食べられるということだったので行ってみることに。本来ならばひつまぶしを堪能といきたいところだったが、予算の都合上、手羽先ときしめんを食べることになった。名古屋メシをおいしくいただき、帰りに名鉄百貨店でやっていた「サザンオールスターズ ピースとハイライト展」で明日への気分を盛り上げつつ、ホテルへ戻ることに。
 


今回宿として選んだのは「東洋イン刈谷」というビジネスホテル。某ホテル予約サイトで、2名1室(シングルベッド)で朝食付き1名3000円という破格の金額。しかも大浴場付き。娘と2人なのでシングルベッドで十分である。実際利用した感想だが、これで3000円なら大満足だ。部屋はもちろん手狭だが、特に広い部屋を求めていたわけでもなく、LANケーブルをつなげばインターネットもつなげるし、大浴場も想像よりずっとキレイで部屋のユニットバスしかないホテルよりよっぽど快適だし、朝食もバイキング形式でそれなりのメニューが出てくるし、刈谷駅からは徒歩数分だし、今回の我々の旅のニーズにピッタリの宿であった。ありがとう、東洋イン刈谷さん。

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