阿寒湖の旅(1)

2011/05/06

温泉 北海道旅行

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阿寒湖の旅(1)

今回の目的地は「阿寒湖」。阿寒湖周辺を中心に高級旅館を経営する「鶴雅グループ」の旗艦ホテル「あかん遊久の里鶴雅」が今回の宿泊地である。

出発は9時すぎ。札幌東ICから高速に乗り、道東道へ。道東道は夕張でいったん高速を下りなければならず、占冠までは中途半端な山道を通ることとなる(平成23年度中にこの区間も開通予定)。占冠からはひたすら東に向かい道東へ。かつて、険しい日勝峠を越えて道東に行かなければいけなかった時代と比べると相当楽になったのがありがたい。夕張⇔占冠間が開通すれば本当に道央と道東の垣根が取り払われた形になるであろう。しかも(いつまで続くかわからないが)道東道は無料化実験中である。

当初の予想通り、高速を走行中に昼時となりこれといって食事を取れそうなパーキングエリアもないことから、事前に用意をしていたお弁当を車内で食べることに。鶴雅に泊まるので節約できるところは節約!

 高速は足寄で終点。以降は一般道で阿寒湖を目指すことになる。さて、足寄と言えば・・・そう、北の大地が生んだ偉大な歌手、松山千春の故郷。ということで、足寄では松山千春の生家があり、場所も公開しているとのことなので、さっそく場所を調べに道の駅「あしょろ銀河ホール21」へ寄る。中には一角に「松山千春コーナー」が設けられており、レコードのジャケットなどが展示され、千春の歌が流れている。壁にかかっていた案内地図を見て「千春の家」の場所を確認、さっそく車で向かうことに。住宅地の一角に、それはあった。GWだし、人もたくさんいるのかと思いきや、人っ子一人おらずなんとなく気恥ずかしい気持ちに。家はそれなりに立派なもので、ガレージのような建物の上に、古き日の千春と、髪がなくなった後の千春の肖像画のようなパネルがデカデカと展示されている。が、特にそれ以上は何もなく、とりあえず写真を一枚パシャっと撮って退散!



 
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