阿寒湖の旅(2)

2011/05/06

温泉 北海道旅行

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阿寒湖の旅(2)

続いて車は阿寒湖方面へ。目的地である阿寒湖温泉を通りすぎ弟子屈へ、過去に2度訪れたことのある硫黄山へ向かった。硫黄山は正式名称をアトサヌプリと言い、今でも噴煙を上げている活火山で近くに行くとものすごい硫黄のニオイがする。学生時代に初めて友人と訪れ、その強烈なニオイは印象に残っていたのでこれを子どもたちにも体験させてやりたいと思い立ち寄った。この日は風向きのせいか思いのほかニオイは強烈ではなかったが相変わらず噴煙が立ち込めており、熱湯が湧き出しているところもあった。子どもたちには「臭い山」として印象づけられたようである。




また、ここは駐車料金として400円(現在は500円になったようだ)をとられるが、摩周湖の展望台駐車場とセット料金になっているため、せっかくだから摩周湖にも行ってみようということで行ってみた。「霧の摩周湖」として名高い湖だが、この日は霧一つなく、ハッキリと湖の様子が見て取れた。摩周湖には過去4回訪れているが、霧がかかっていたのは1回だけ。3勝1敗である。景色は相変わらずキレイだが、子どもたちには何のことやらよくわからない様子で「早く帰りたい」という申し出によりあっさりとその場を後にする。


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