ニセコサヒナキャンプ場2019

2019/08/18

キャンプ(道央)

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ニセコサヒナキャンプ場2019

<キャンプ場紹介・我が家のキャンプ>

今年おそらく最後のキャンプは毎年恒例の友人家族とのキャンプ。札幌から一般道を車でおよそ2時間、初のニセコサヒナに到着。
 
このキャンプ場にはバンガローが2つしかなく、両方を借りる。初めてだと言ったら係の人がサイト内を丁寧に案内してくれる。「コクワ」は入口付近、管理棟の目の前にあるバンガローで、屋内に電源があるタイプ、「ドングリ棟」は森の奥にあり、電源もなければ電気もつかないが、中に暖炉があり雰囲気があるタイプ。それぞれ外に専用のキャンプサイトがあり、直火OKの焚火炉もついている。直火OKのサイトは北海道内でもそれほど多くはないため、焚き火好きにはうれしい。

<コクワ棟>


<ドングリ棟>






 
両方のバンガローは少し離れた位置にあるため、二家族が集う場所として、どちらかを拠点にする必要があるが、ドングリ棟の方は森の中にキャンプサイトがあり、やや閉鎖的な印象があるため、コクワ棟の方を拠点とする。コクワ棟のキャンプサイトは目の前が広大な畑(すでに刈り取られていたので何の畑かはわからなかった)でとても見晴らしがよく気持ちいい。



この日は風が強く雨が降りそうな雰囲気もあったが、日陰は十分にとれるし面倒なので天気予報を信じタープは立てない。最近は設置撤去が面倒なので、必要なさそうなキャンプ場ではタープは建てない方針だ。
 
バンガローサイトしかわからないので、テントサイトの詳細は不明だが、利用した範囲でこのキャンプ場の雰囲気を少し紹介すると、それぞれのサイトがプライベート空間のようになっている印象がある。少なくともバンガローサイトは他のサイトとは少し隔たった「専用のスペース」があるという感じ。あまりこのようなサイトは経験したことがない。
また、直火OKであることや、冬期間も営業しているという点で固定のファンも多いサイトだ。オーナーの方は私の知人の知人の知人らしいのだが、スキーもバリバリやる方のようで、ニセコにスキーに来た方のベースキャンプとなるように、という想いもあるのかもしれない。
さらに、管理棟とは別にセンターハウスと呼ばれる憩いの場があるのも特徴の一つだ。中では焼肉のような煙の出る焼き物系でなければ、調理も可能とのこと。薪ストーブ(要確認)もあり、寒い時期などはここで休んで団欒したりするのにもってこいである。







子どもたちもどんどん大きくなり、少しずつ遊び方も変わってきつつあるが、まだ多少の無邪気さを残したまま、チャンバラをやったりサッカーをやったり、夏休み最後の思い出を楽しんだ。
今回は札幌の名精肉店、サンビームさんで買った肉を中心とした食事構成。今年大活躍したピザ窯も最後の大仕事でピザを2つ、朝食のトーストも焼いてくれた。
 
帰りは高橋牧場さんで美味しいソフトクリームと飲むヨーグルトをいただく。奥にはヒマワリ畑もあり、好きな花をハサミで切って持っていってもいいとのこと。次女と一緒にいい花をいくつか切り取り持って帰る。







 
結局雨も降らずに持ちこたえ、食べて飲んで遊んで、最後の夏を満喫した。さぁ、ここからは9月の大仕事に向けてラストスパートだ。

<概要> 

<ニセコサヒナキャンプ場>

住所:北海道磯谷郡蘭越町字湯里224-19
TEL:0136-58-3465
開設期間:年中
チェックイン・アウト:PM1:30~AM11:00
予約:電話のみ。4~11月は3/1から、12~3月は11/1から予約受付開始
料金コチラを参照
:森の中にしては少ない方だが、アリはかなり多かった。
トイレ:洋式。ウォシュレットはなし。中はとても清潔で問題なし。
炊事棟:センターハウスで。暖房もあり冬も暖かい。また、煙の出る焼き物のようなものでなければセンターハウス内での料理、食事も可能。
ペット:利用可(バンガロー内に入れる際はケージ等に入れること。)
近くの温泉:昆布温泉まで車で5分程度
注意事項等:油汚れ専用の流し台あり。ゴミは生ゴミ以外持ち帰り。ドングリ棟(バンガロー)は照明なし、ランタンが必要。花火は管理棟の前で。

同キャンプ場の2020年・2022年の様子はコチラ

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