四国の旅(1)
例年、ゴールデンウィークはどこに行っても混んでいるので近場で過ごすことにしているが、今年はヨメの親の意向があり四国へ行くこととなった。日程は5/5~5/8の3泊4日。さすがに全部を回るのはムリなので、北側を中心に回る日程を組んだ。ただ、これといったテーマパークのようなものもなく、北海道民から見るとどちらかというと「地味」な印象のある四国だけに、子どもたちが楽しんでくれるかどうかがやや心配であった。
予約には「もちもちツアー」というサイトを利用した。旅行比較サイトで出てきたので怪しいところではないとは思いつつも、「楽○トラベル」や「○ゃらん」さんなどと違って、申し訳ないが聞きなれないサイトであったため、若干ドキドキしたが、対応していただいたジェイウイングさんという会社はいろいろな変更にもすばやく対応していただき、最終的には希望どおりの旅行プランを組み立てることができた。
ここでちょっとしたトラブルが起こるが、ちょっとここでは触れないでおく。
空港から20分ほど車で走ると松山城周辺に着く。松山城は小高い丘の上にあり、ロープウェイに乗っていくのが楽らしいのだが、さすがにゴールデンウィーク中ということもあり、城に近い駐車場はどこも満車だったため、国道11号線沿いの城から徒歩10分くらいのところにあったコインパーキングに停めて歩くことに。
ロープウェイ乗り場につづく道は商店街になっており、多くのおみやげ屋や飲食店が立ち並ぶ。生のグレープフルーツジュースや蛇口からポンジュースが出てくるという面白い店があったので、そこでおいしいジュースをいただく。
10分ほど歩くとロープウェイ乗り場が見えてくる。
(料金表はコチラ)
松山城のある丘の上に登る方法はロープウェイだけでなく、リフトに乗ることもできる(ロープウェイ乗り場の横道から徒歩で登ることもでき、20分くらいで登れそう。)。リフトはよくスキー場にあるような一人乗りのイスで、料金はロープウェイと同じ。我が家もそれぞれ乗りたい方に分かれて乗車。私はもちろんリフトに乗ったが、なかなか楽しい。当然、スピードはロープウェイの方が早いので、後から出発したロープウェイにあっという間に追い抜かれてしまった。
リフトに5分くらい乗ると頂上駅に到着、そこから城の天守がある場所まではさらに5分ほど歩く。この日はすでに天守の観覧時間は終了していたので、城の外観を見て丘からの景色を楽しんだ。城の前にある広場にあったソフトクリーム売り場を通りかかると、子どもたちが熱視線を注ぐため、ソフトクリームを買う。さすが愛媛、「伊予柑ソフト」というのもあった。
下りはロープウェイ乗り場がものすごい混雑しており、私と子ども2人は歩いて降りることに。途中ロープウェイを下から見上げながら、10分もしないうちに下までたどり着いた。
松山城からは車で10分ほどで道後温泉街へ到着。今夜の宿泊は「ホテル椿館別館」。部屋は2階、なぜかトイレが2こあるすでに夕食の時間だったのですぐにバイキング会場のレストランへ。
そのまま本館の風呂に入る。本館の大浴場は内湯1つと露天2つの小さなもの。温度は露天の1つがややぬるめで、後は41度くらい。桶の音がししおどしみたいで風情があってよかった。
ちなみに別館の浴場も内湯と露天1つずつの小さい風呂であった。
朝食バイキングは、じゃこ天、いかソーメンがあるほか、一般的な朝食バイキング。しっかり食事をとって早めに出発。雨交じりの中の2日目のスタートとなった。
予約には「もちもちツアー」というサイトを利用した。旅行比較サイトで出てきたので怪しいところではないとは思いつつも、「楽○トラベル」や「○ゃらん」さんなどと違って、申し訳ないが聞きなれないサイトであったため、若干ドキドキしたが、対応していただいたジェイウイングさんという会社はいろいろな変更にもすばやく対応していただき、最終的には希望どおりの旅行プランを組み立てることができた。
【5/5】
新千歳空港から羽田を経由して松山空港へ到着。松山空港は新千歳空港などと比べるとこじんまりした印象。旅行プランで用意していただいたレンタカーを借りていざ松山城へ。ここでちょっとしたトラブルが起こるが、ちょっとここでは触れないでおく。
空港から20分ほど車で走ると松山城周辺に着く。松山城は小高い丘の上にあり、ロープウェイに乗っていくのが楽らしいのだが、さすがにゴールデンウィーク中ということもあり、城に近い駐車場はどこも満車だったため、国道11号線沿いの城から徒歩10分くらいのところにあったコインパーキングに停めて歩くことに。
ロープウェイ乗り場につづく道は商店街になっており、多くのおみやげ屋や飲食店が立ち並ぶ。生のグレープフルーツジュースや蛇口からポンジュースが出てくるという面白い店があったので、そこでおいしいジュースをいただく。
10分ほど歩くとロープウェイ乗り場が見えてくる。
(料金表はコチラ)
松山城のある丘の上に登る方法はロープウェイだけでなく、リフトに乗ることもできる(ロープウェイ乗り場の横道から徒歩で登ることもでき、20分くらいで登れそう。)。リフトはよくスキー場にあるような一人乗りのイスで、料金はロープウェイと同じ。我が家もそれぞれ乗りたい方に分かれて乗車。私はもちろんリフトに乗ったが、なかなか楽しい。当然、スピードはロープウェイの方が早いので、後から出発したロープウェイにあっという間に追い抜かれてしまった。
リフトに5分くらい乗ると頂上駅に到着、そこから城の天守がある場所まではさらに5分ほど歩く。この日はすでに天守の観覧時間は終了していたので、城の外観を見て丘からの景色を楽しんだ。城の前にある広場にあったソフトクリーム売り場を通りかかると、子どもたちが熱視線を注ぐため、ソフトクリームを買う。さすが愛媛、「伊予柑ソフト」というのもあった。
下りはロープウェイ乗り場がものすごい混雑しており、私と子ども2人は歩いて降りることに。途中ロープウェイを下から見上げながら、10分もしないうちに下までたどり着いた。
<松山城>
松山城からは車で10分ほどで道後温泉街へ到着。今夜の宿泊は「ホテル椿館別館」。部屋は2階、なぜかトイレが2こあるすでに夕食の時間だったのですぐにバイキング会場のレストランへ。
小鍋や肉、てんぷら、寿司(サーモン、鯛、いか、えびなど)、刺身(ハマチ(分厚くて固い)、鯛(おいしい))、おでん、サラダバー、ぶっかけうどんなど、こじんまりとしてレストランだが料理は美味しくて、品数もなかなかあり大満足。なお、デザートはすっぱめのいちごと超甘いみかん(さすが愛媛)、みかんゼリー、シュークリーム、イチゴケーキなど。
ツアー特典として、宝探しゲームの参加券がついていたので、フロントに行ってみると、ホテル内にある3文字のキーワードを探せ!というもの。キーワードは2つ見つけた時点ですぐわかるもの(み○ん)。賞品のラムネをGETするが、下の子はおいしくないといって即効でお父さんにポイ。
少し時間があったので、子ども2人と道後温泉街を散策。「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルになったことでも有名な「道後温泉本館」までは宿から歩いて5分ほど。途中、「大和屋本館」さんの足湯にお邪魔したりしながらゆっくり散策。「道後温泉本館」はさすがにすごい人が並んでおり、中に入るのは断念し、アーケードの商店街を散策する。うっかり手ぶらできてしまったので、子どもたちには何も買ってやれなかったが、いろいろ見て楽しんでくれたようだ。
少し時間があったので、子ども2人と道後温泉街を散策。「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルになったことでも有名な「道後温泉本館」までは宿から歩いて5分ほど。途中、「大和屋本館」さんの足湯にお邪魔したりしながらゆっくり散策。「道後温泉本館」はさすがにすごい人が並んでおり、中に入るのは断念し、アーケードの商店街を散策する。うっかり手ぶらできてしまったので、子どもたちには何も買ってやれなかったが、いろいろ見て楽しんでくれたようだ。
ホテル椿館別館に宿泊した場合、ホテル椿館本館の大浴場を利用することもできる。ちょうど午後9時から「松山水軍太鼓」のショーがあるということで、その時間に合わせてお風呂道具を持って本館へ。「松山水軍太鼓」は女性2人、男性3人のチーム編成で3曲を披露。子どもたちは耳が痛いといってつまらなそうだったが、ドラム大好きの私としてはかなりかっこよくてノリノリで見入ってしまった。
そのまま本館の風呂に入る。本館の大浴場は内湯1つと露天2つの小さなもの。温度は露天の1つがややぬるめで、後は41度くらい。桶の音がししおどしみたいで風情があってよかった。
ちなみに別館の浴場も内湯と露天1つずつの小さい風呂であった。
朝食バイキングは、じゃこ天、いかソーメンがあるほか、一般的な朝食バイキング。しっかり食事をとって早めに出発。雨交じりの中の2日目のスタートとなった。
※ 2020.7.1より「ホテル椿舘 別館」は「道後hakuro」としてリニューアルしている。