丸瀬布いこいの森オートキャンプ&勝毎花火大会(3)
<キャンプ場紹介・我が家のキャンプ・続き>
連泊のキャンプは「熊石町少年旅行村」以来だが、この「いこいの森」も遊ぶところがたくさんあって、とても1泊じゃ遊びきれない。今回は3日間ともお天気に恵まれたこともあり、思いっきり遊びつくすことができた。リーズナブルなバンガローの値段も含めて、今までのキャンプの中でも3本の指に入るいいキャンプ場だった。来るならぜひ連泊をオススメする。
ということで、有料・無料ともに指定席に落選してしまった我が家は無料開放エリアで席を確保しなくてはならない。すでに堤防には人が結構いるが、まだまだ座れる場所は結構あり、堤防ではない平地の芝生部分は余裕で座れる場所がたくさんある。人が多いと聞いていたので早めに来てみたが、さすがにまだ4時過ぎだと場所はたくさん空いていた。堤防の良さげな場所に場所をとり、出店でかき氷やビールなど買って、子どもたちとなぞなぞをやりながら時間をつぶす。ちなみに私が買い物に行っている時に、私に似た人が女の人と歩いているのを見て、「パパが浮気してる!」と下の子が思ったらしい。
最後のスターマイン前に次女がトイレ行きたいと言い出したため、花火終了後、すぐにダッシュして人混みをかき分けて歩いてすぐの吉野家へ向かう。ダッシュしたおかげで次女のトイレも無事間に合い、待たずに座ることができたが、我が家が入った数分後には花火客でごった返し、みんな待たされていた。ここで、先ほど子どもたちに買ったかき氷の食べ残しが鞄の中でこぼれており、かばんもズボンもイチゴ風味の液体でびしょびしょに濡れてしまっていたことに気付いた。人ごみの中をダッシュしたので全く気付かなかったのだ。恥ずかしいしベトベトしてるので、急いで牛丼をかきこんでホテルへ戻って着替えた。
あらためてホテルの紹介だが、建物はそれなりに年季が入っており、金庫もなくアルコールも置いていないが、トイレはしっかりウォシュレットで、テレビも32型、悪くはない。何しろこの花火大会の日に2人1泊朝食バイキング付きで5,320円(2人分の料金)は破格である。なお、我が家では2部屋押さえて4人が2人ずつ分かれて利用した。会場から徒歩10分なので行きも帰りも楽だし、駐車場所の心配もない。勝毎花火を見るならオススメのホテルである。ただ、おそらくこの日はここのホテルに限らず、帯広市内のホテルはかなり早い時期からどこも満室になるので、相当早めに押さえておくことをオススメする。ちなみに我が家は3月頃に空きホテルを探したがすでにどこもいっぱいで、たまたまエクスペディアで空き部屋が2つ出たときに抑えることができたため、本当にラッキーだった。なお、帯広市内のホテルだけでなく、十勝川温泉の旅館もほぼ満員だった。
<概要>
住所:北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利80番地
予約:フリーサイトも含め完全予約制。「利用予定日の属する月の2か月前の初日(1日)」午前0時から専用サイトで。
お問い合わせ先:0158-47-2211
料金:公式ホームページを参照
トイレ:全く問題なくキレイ
予約:フリーサイトも含め完全予約制。「利用予定日の属する月の2か月前の初日(1日)」午前0時から専用サイトで。
お問い合わせ先:0158-47-2211
料金:公式ホームページを参照
トイレ:全く問題なくキレイ
<花火大会>
さて、今回の旅の目的はキャンプだけではない。冒頭にも述べたように、この日は帯広の勝毎花火大会の日だ。名残惜しい「いこいの森」を後にして、いざ帯広へ。道すがら、いつも寄っている生田原の「ノルディックファーム」さんでアイスとおいしいプリンを買い、コンビニで昼食のおにぎり買って、帯広についたのは3時過ぎ。十勝大橋の手前あたりから多少の渋滞に巻き込まれたものの、おそらく札幌側から来るよりはスムーズに帯広に入れたと思う。十勝大橋から河川敷を見ると、すでにチラホラと場所取りをしている人はいるものの、まだそれほど人は多くない。
ノルディックファームさんの詳細はこちらのブログへ
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宿泊場所の「帯広グランドホテル」にはチェックインの4時より早くついてしまったが、先にチェックインさせてもらうことができた。早速着替えてすぐに会場へ。帯広グランドホテルから花火大会の会場である十勝大橋の河川敷は、北に向かって徒歩10分程度。十勝大橋の西側が無料解放ゾーン、東側は事前にチケットを購入した有料席ゾーンとなっており、花火は有料席ゾーンの方から打ち上がる。なので、無料開放の方もなるべく有料席に近い東寄りの方(橋に近い方)から人が埋まっていく。
ちなみに座席の話をもう少しすると、有料席は大会の数か月前に抽選販売されるが、結構倍率が高いらしく、我が家も応募したが落選してしまった。また、一部だが無料エリアの抽選も行われており、こちらはさらに倍率が高く(無料なので当然だが)、我が家もかすりもしなかった。各年ごとにやり方は変わることもあるので、公式ホームページを見てほしい。
ということで、有料・無料ともに指定席に落選してしまった我が家は無料開放エリアで席を確保しなくてはならない。すでに堤防には人が結構いるが、まだまだ座れる場所は結構あり、堤防ではない平地の芝生部分は余裕で座れる場所がたくさんある。人が多いと聞いていたので早めに来てみたが、さすがにまだ4時過ぎだと場所はたくさん空いていた。堤防の良さげな場所に場所をとり、出店でかき氷やビールなど買って、子どもたちとなぞなぞをやりながら時間をつぶす。ちなみに私が買い物に行っている時に、私に似た人が女の人と歩いているのを見て、「パパが浮気してる!」と下の子が思ったらしい。
花火は7時半からスタートして9時までの約1時間半。6部構成で、音楽やDJとともに盛り上げる仕組みだ。2万発という北海道内では最多の花火が打ち上がるということだったので、全部がスターマイン級で圧倒されるような乱れ打ちスタイルを期待していたのだが、意外にものんびりと時間をかけてじわじわ楽しむ感じだった。しかも無料開放席からは見えないような演出等も結構あり、やや物足りなさを感じた。それはヨメも同感だったらしく、やはりお金を払ってでも有料席で見た方が迫力も違うのだろうと思った。
最後のスターマイン前に次女がトイレ行きたいと言い出したため、花火終了後、すぐにダッシュして人混みをかき分けて歩いてすぐの吉野家へ向かう。ダッシュしたおかげで次女のトイレも無事間に合い、待たずに座ることができたが、我が家が入った数分後には花火客でごった返し、みんな待たされていた。ここで、先ほど子どもたちに買ったかき氷の食べ残しが鞄の中でこぼれており、かばんもズボンもイチゴ風味の液体でびしょびしょに濡れてしまっていたことに気付いた。人ごみの中をダッシュしたので全く気付かなかったのだ。恥ずかしいしベトベトしてるので、急いで牛丼をかきこんでホテルへ戻って着替えた。
あらためてホテルの紹介だが、建物はそれなりに年季が入っており、金庫もなくアルコールも置いていないが、トイレはしっかりウォシュレットで、テレビも32型、悪くはない。何しろこの花火大会の日に2人1泊朝食バイキング付きで5,320円(2人分の料金)は破格である。なお、我が家では2部屋押さえて4人が2人ずつ分かれて利用した。会場から徒歩10分なので行きも帰りも楽だし、駐車場所の心配もない。勝毎花火を見るならオススメのホテルである。ただ、おそらくこの日はここのホテルに限らず、帯広市内のホテルはかなり早い時期からどこも満室になるので、相当早めに押さえておくことをオススメする。ちなみに我が家は3月頃に空きホテルを探したがすでにどこもいっぱいで、たまたまエクスペディアで空き部屋が2つ出たときに抑えることができたため、本当にラッキーだった。なお、帯広市内のホテルだけでなく、十勝川温泉の旅館もほぼ満員だった。
<帯広グランドホテル>
住所:北海道帯広市西二条南3丁目20
電話:0155-28-3007
公式URL:コチラ
ということで、キャンプ連泊&花火大会という、夏を大満喫の3泊4日の旅は無事終了した。
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住所:北海道帯広市西二条南3丁目20
電話:0155-28-3007
公式URL:コチラ
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