丸瀬布いこいの森オートキャンプ&勝毎花火大会(2)

2016/08/13

キャンプ(道東)

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丸瀬布いこいの森オートキャンプ&勝毎花火大会(2)

<キャンプ場紹介・我が家のキャンプ・続き>

2日目、朝になり予定していたガーリックトースト用のフランスパンを買い忘れたことを思い出し、車で10分程度の場所にある「セイコーマート」に走る。フランスパンは売っておらず、代わりに食パンを買って戻る。早速ガーリック食パンをいただくが、これもなかなかおいしい。

この公園では「雨宮21号」という蒸気機関車が走っていることは先に触れたが、それとは別に、その線路の上を走る足こぎの自転車もあるのだ。この足こぎ自転車は走る時間が決まっているので、事前に予約しなければならない。我が家は昨日のうちに、朝9時半に出発する便を予約していた。行ってみると客は我が家しかおらず、貸しきりで走ることができた。車掌さんが「朝は森の中がとても涼しく、日照り部分と温度差があるので、その気持ちよさを味わってほしい」と教えてくれ、実際まさにその通りであった。コースは全く一緒だが、機関車に乗ったときとはまた違った気持ちよさを味わうことができた。


自転車を堪能し、バンガローに戻る際に「センターハウス」に寄ってみた。センターハウスでは、海鮮バーベキューセットが3800円くらいで売られていた。バラ売りしてほしいと思ったが、そういうことはしていないようだ。また、氷も売っているので連泊者には便利である。我が家も早速氷を買った。ちなみに、炭や焚き火用の薪も売っている。
午前中はまた川に繰り出す。少し大きめのドジョウをゲットするが、バケツに入れて置いといたらすぐに死んでしまった。かわいそうなことをしてしまった。

お昼はラーメン。インスタントではなく、スーパーで売ってるたれとセットで売ってる2コ入りの袋生麺である。大事などんぶりを忘れたため、2人ずつ2回に分けて食べ、そのうち一人は鍋から直接食べることになったが、まぁおいしかった。

昼食後は、公園の向かいにある「丸瀬布昆虫生態館」に行く。中ではヘラクレスオオカブトにさわったりすることもできるコーナーや、ヘラクレスオオカブトの幼虫に触れることもできるコーナーがあった。基本、虫の苦手な私だが、ヘラクレスオオカブトの幼虫は何とも気持ちが悪く、さすがの子どもたちも悲鳴を上げていたが、職員のおじさんはすっかり慣れた様子で手のひらに乗せたり、子どもたちに触らせようと積極的に話しかけていた。我が家の子どもたちはさすがに幼虫にはほとんど触れられなかったが、成虫の方は大好きで、ベタベタさわりまくって職員の方に注意されていたりもした。
また、カーテンがしてあるケースがあったので興味本位で開けてみると、そこには「ゴキブリ」がいたりするなど、なかなかスリル満点の施設である。また、黒い蝶がたくさん放し飼いになっている部屋や、なぜか水槽の中に「ニモ」と「ドリー」もいた。

<丸瀬布昆虫生態館>

住所:北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利68番地
電話:0158-47-3927
利用時間:(4~10月)午前9時~午後5時、(11~3月)午前10時~午後4時
定休日:年末年始(12/31~1/5)及び毎週火曜日(祝日の場合は翌日)※ゴールデンウィーク・夏休みは無休
料金:一般 420円、小学生以上高校生以下 160円






昆虫観察の後は、ソフトクリームを食べて子どもたちを少し遊ばせた後、車で近くにある「マウレ山荘」へお風呂に入りに行く。北欧風のオシャレな宿泊施設で、日帰り入浴は大人600円、子ども300円で入ることができる。お風呂は内湯1つと露天風呂1つのシンプルな風呂だが、キャンプの汗をしっかり洗い流す。

<丸瀬布温泉 マウレ山荘>

住所:北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利172番地
電話:0158-47-2170
料金:大人600円、子ども300円(日帰り入浴)
リンスインじゃないシャンプーとリンス、ボディソープが備え付け
公式URLはコチラ



お風呂に入ってさっぱりした後、キャンプ場に戻って夕食。今日の夕食は近所の精肉店で売っているおいしいギョウザ。しかし、2泊目ということもあり冷凍だったギョウザはすっかり溶けていたため、鉄板にくっつくのだ。悪戦苦闘しながらなんとか焼いて完食する。1日中遊んで疲れたのか、子どもたちは花火をした後にすぐに眠りについた。


<概要>

<丸瀬布いこいの森キャンプ場>

住所:北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利80番地
予約:フリーサイトも含め完全予約制。「利用予定日の属する月の2か月前の初日(1日)」午前0時から専用サイトで。
お問い合わせ先:0158-47-2211
料金公式ホームページを参照
トイレ:全く問題なくキレイ


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