グリーンステイ洞爺湖2022

2022/09/11

キャンプ(道央)

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グリーンステイ洞爺湖

<キャンプ場紹介・我が家のキャンプ>

今年も9月に入り、北海道は夜の冷え込みが感じられるようになってきた。

秋のキャンプとして予約したのは「グリーンステイ洞爺湖」。北海道を代表する湖の一つ、洞爺湖にはいくつかのキャンプ場があるが、その中でも整備の行き届いた高規格キャンプ場として人気のあるところ。本ブログには書いていないが、一昨年はバンガロー泊でお世話になっており、2年ぶりの利用となる。
電源のあるオートサイトで5,000円とちょっと割高に見えるが、多くのサイトで徴収される一人当たりの入場料のようなものはなく、サイト料のみで利用できるので、4人家族の我が家ではかえってほかのキャンプ場より安く済む。また、スノーピークと提携しているので、スノーピークのポイント会員であれば、一部の繁忙期間を除き10%オフになるのもいい。

本当は7月に白老町にある「ブウベツの森」という比較的新しいキャンプ場に行く予定だったのだが、雨でキャンセルしたこともあり、悔しさのあまりに急遽予約したのだ。この時期なので、夜に寒くなることを想定し、電源付きのキャンプ場を探した結果、ここが一番良かったというわけだ。
この日は雨もなく絶好の天気。日中も暑すぎもせず、夜もそこまで気温が下がらないという予報で、コンディション的には7月に行くより全然よかった。
当たったサイトは「J-16」という場所だったが、隣の「J-17」との間に仕切りがなく隣り合ったサイトになっており、ちょっと狭い印象を受けた。先にうちが着いて、心持ち少し広めに取ってしまった(ロープとかが少し半分より越境してたかも。。。)ので、J-17の人はもしかしたら少し狭く感じたかもしれない、申し訳ない。

この日のキャンプは超ごく普通に終わったので、取り立てて書くことはないのだが、せっかくなのでキャンプ場紹介を少ししたい。
  • 洞爺湖には道1本挟むので、キャンプ場にいながら湖を感じるという趣ではない。
  • 上述したが、一人当たりの入場料がないため、大人数であればかえって安上がりになることも。
  • 管理棟にはコインランドリーやシャワーもあり、トイレもウォシュレットなので、女性でも安心のキャンプ場。
  • 洞爺湖温泉のロングラン花火は遠すぎて見えない(音は多少聴こえる)。
  • オートキャンプ場なので、基本夜は静かだが、人気のキャンプ場で、サイト間の距離も狭めなため、近くに夜中まで話しているキャンパーがいると、うるさく感じることも。
  • 近年はネット予約できるキャンプ場も増えてきたが、ここは現時点では電話予約のみ。
  • 以前は焚き火台を使っても焚き火NGだったようだが、今は公式ホームページでも焚き火台の使用であればOKとなっている。
コスパとロケーションがいいので、人気のキャンプ場だ。近くには「財田(たからだ)キャンプ場」という、これまた人気のキャンプ場があり、洞爺湖の2大オートキャンプ場として札幌や室蘭方面のキャンパーから人気が高い。財田の方は近年、ネットでの予約にも対応しているが、グリーンステイの方は相変わらず電話予約のみ。ネット予約にも対応してくれると、もっと使い勝手がよくなるのだが。









































<概要>

<グリーンステイ洞爺湖>

住所:北海道虻田郡洞爺湖町月浦56
℡:0142-75-3377
開設期間:GW前ぐらいから10月ぐらいまで
チェックイン/アウト:13:00~翌12:00(ロッジは10:00、その他建物は11:00まで)
予約:利用日2ヶ月前の1日から受付(シーズン予約開始日は4/1)
料金:コチラ
キャンセル料:なし(要連絡)
ペット:マナーを守って同伴可。バンガロー等の建物内は不可。
トイレ:管理棟のトイレはウォシュレット。
ゴミ:ごみ処理料200円別途徴収。
近くの温泉:洞爺湖温泉街まで車で10分ほど。
その他:スノーピークポイント会員はサイト料10%オフ(一部期間を除く)

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