オートリゾート八雲

2012/08/04

キャンプ(道南) 温泉

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オートリゾート八雲

<キャンプ場紹介&我が家のキャンプ>

今回のキャンプ場はオートリゾート八雲。噴火湾を一望する「噴火湾パノラマパーク」の一角にある設備のととのったオートキャンプ場だ。札幌からは高速で八雲まで行けるが今回は平日だったこともあり高速は使わず中山峠経由で向かった。噴火湾パノラマパーク自体はすぐわかるのだが、キャンプ場の場所が結構わかりづらい。到着するとすぐセンターハウスがあるのでそこで受付。今回予約したサイトはカーサイトC(地図中⑤)。他のカーサイト(A,B,D)にはついている炊事用シンクがない分、料金が1,000円安い。ただ炊事場は歩けばすぐそこにあるので(地図中②)特に不便はない。我が家のキャンプでは、子どもが小さいこともありここ数年はバンガローを借りてのキャンプが多かったが、今年からついにテント泊をすることとなり、何年かぶりにテントを組み立てた。久々の設営であったが、今のテントは組み立てが簡単なので、不慣れでもすぐに組み立てることができた。



このサイトは、ピザ焼き体験、アイスクリーム作りなどいろいろな体験プログラムが充実しており、何かやりたかったのだが、札幌から遠くて到着が若干遅れたことと、不慣れなテント設営に不安があったことから今回は何もしなかった。それぞれ有料だが、普段は体験できないようなことなのでぜひ次回はチャレンジしたい。

ここのサイトの印象は、まずはロッジがすごくキレイ。外から見ると小さな一戸建てのように見える。料金もそこまで高くないようなので機会があれば泊まってみたいものだ。あとはトイレがキャンプ場ではめずらしくウォシュレット付だということ。これは女性にはうれしいのではないだろうか。


サイトのルールとして、花火は「星の広場」と呼ばれる、キャンプファイアーをする広場ですることが決められている。ゴミは基本持ち帰りだが、センターハウスで有料のゴミ袋を買えば捨てて帰ることもできる。多くのサイトでチェックアウト10時のところが多い中、ここは11時までとなっており朝の片づけにも余裕ができるのがうれしい。

さらに、このサイトから少し歩いたところに「まきばの冒険広場」という、アスレチック遊具のある公園があるのだが、ここがまた面白い。ハムスターみたいに中に入ってくるくる回る遊具や、なが~いスベリダイ、ちょっと大きいシーソーなどいろんな遊具があり、恥ずかしながら私もけっこう楽しんだ。また、室内のキッズスペースもあるので雨天でも子どもは楽しめる。

そして極めつけは「ハーベスター八雲」。地産地消で地元でとれた食材をふんだんに利用した石窯焼きピザやチキンが味わえる評判の店だが、これもこの噴火湾パノラマパークに隣接している。以前、函館のホテル恵風のブログでも紹介したが、今回が2回目の訪問。前回も食べた「三種のチーズのピッツァ」が我が家の断然の一番人気。海鮮のトッピングがうれしい「海のピッツァ」とともにおいしくいただいた。



なお、このキャンプ場のセンターハウスでは、車で5分ほどの距離にある温泉「遊楽亭」の入浴割引券(大人450円→400円(当時))を売ってくれるので、キャンプでかいた汗を流すのにはちょうどいい。

<概要>

<噴火湾パノラマパーク オートリゾート八雲>

住所:北海道二海郡八雲町浜松368-1
電話:0120-415-992(月~金 10:00~17:00)
ネット予約コチラ(3月中旬頃から受付開始)
トイレ:ウォッシュレット付きでとてもキレイ
ペット:カーサイトBの7区画のみ可
料金こちらを参照
最寄りの日帰り温泉八雲遊楽亭(大人550円、12歳以下250円、6歳未満100円 センターハウスで割引券販売)

公式サイトコチラ


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